筋トレって何回やればいいの?

今回ここでいう「何回?」というのはREP数の事です。


REP数というのは、筋トレの動作の単位です。


どういうことかというと、ベンチプレスでいえば、1回持ち上げたら1REP、2回持ち上げたら2REPです。


筋トレで10回3セットというのをよく聞きますが、これは10REPを3セットと言いかえられます。


それともう1つ覚えて頂きたい大事なことがあります。

それは、RMです。


REPにRM、もう大変だと思う方もいるかと思いますが、トレーニングしながら連呼してればいつの間に覚えられます。


RMというのは最大の動作(REP)反復回数です。


例を挙げると、
10REPでもう11REP目が上がらない重さ、これが10RMです。
1RMなら、1REPの挙上が限界の重さということです。



ではどのくらいやればいいのでしょうか。

その目的と回数がこちらです↓


① 3~6RM=筋力、パワー向上

② 8~12RM(40秒前後)=筋量、筋肥大

③ 15RM以上(1分以上)=筋持久力向上、脂肪燃焼



基本的に私は、目的に応じていれば、すべて正解であり、否定はしません。


まぁ、あくまでもざっとなので鵜吞みにしないでください(笑)


基本的に早く目的の効果を出すのであれば、RMで設定し、1セット1セット限界まで追い込むことが大事です。

よくジムで、10REPパシパシやって終えている方を見かけますが、スピードを鍛えていたのであれば正解かも知れません。

しかし、筋肥大を狙っている方が20RMのものを10REPで行っていても、それはただの動作や10回上げる作業でしかありません。

動作や作業では満足せず、いずれも目的に合った適切な重さで、適切なスピードで、適切なフォームで、行う必要があります。(内分泌系などの応答を促す必要がある為)


怪我や目的への遠回りなど、ひとりで行うことが心配であれば、トレーナーに聞くことをお勧めします。

JATA ACADEMY

「人は変われる」 ここでは、自分の人生で悩む人たちに、自分の人生を自分で歩むために考えるきっかけを与える場所です。 「何かを変えたい」「学ぼうとは思ってる」「けど実行に起こせない」 だからJATAアカデミーでは、もう言い訳はできない環境。 ボディメイカー、ダイエッター、トレーナー、フリーランスたちへ

0コメント

  • 1000 / 1000